と言うことで、今回この記事を読めば
【松島基地航空祭2024】
の下記の内容がわかります。
●ブルーインパルス観覧の穴場8選
●ブルーインパルスが見れる日時
●ブルーインパルスの演目紹介
●ブルーインパルスの凄腕写真家と写真集
についてわかりますよ。
ブルーインパルスの穴場8選、飛行観覧スポットはココだ！
ブルーインパルスが松島基地航空祭で展示飛行します。
ブルーインパルス飛行観覧ポイントを8か所紹介します。
わかりやすいように、下記の内容で紹介します。
●穴場の名称
●穴場の住所
●穴場から会場までの直線距離
●特記事項は特徴、優位点などを説明
●穴場から松島基地を見た写真（ある場合）
●実際に現地に行った人のコメントや口コミ（ある場合）
●穴場の地図
尚、併記の地図はカーソルで移動出来ます。
また地図右下の+－で拡大縮小も可能です。
ご利用下さい。
穴場1．ブルーインパルス観覧駐車場
▶住所：〒981-0503 宮城県東松島市矢本下前１３６−３
▶松島基地迄の直線距離：約800ｍ
▶特記事項：
・ブルーインパルス観覧の為に整備された専用駐車場です。
・100台無料で駐車出来ます。
行き方はこちらのリンクで詳しく紹介しています
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c5e27d13cf8333dc8cae8558c12d35a37612f640
動画での紹介はこちらをご覧ください。
▶現地から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶実際に行った人のコメント：
松島基地で午後からブルーインパルスの訓練があると聞いて、松島を予定より早く離脱し松島基地へ転戦。
松島基地正門近くに整備されたブルーインパルス観覧駐車場には大勢の人が。
雲が多い天気でしたが予定通り飛んでくれました。
周波数は316.0松島RDR pic.twitter.com/YI4HUvKq3T— ER501 (@ibaraki_er501) March 25, 2024
・ブルーインパルスが近くで見られます！
男なら満足すること間違いなしです。
・無料駐車場、有難いよね。
少し歩いて土手みたいな所から 皆さん、見学していました。
▶地図：
穴場2．ブルーインパルス格納庫前
▶住所：〒981-0503 宮城県東松島市矢本板取
▶松島基地迄の直線距離：約200ｍ
▶特記事項：
・格納庫に入ったり、出たり、整備の様子も見れます。
・滑走路にもとても近いです。
▶現地からブルーインパルス格納庫を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶実際に行った人のコメント：
訓練飛行を終えて、格納庫前に戻って来たブルーインパルス✈️ pic.twitter.com/Ey2WzyoXHa
— k11 (@k_0523_xxx) May 28, 2021
▶地図：
穴場3．松島基地管制塔周辺（基地外）
▶住所：〒981-0503 宮城県東松島市矢本板取
▶松島基地迄の直線距離：約500ｍ
▶特記事項：
・滑走路に近いです。
▶現地から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶実際に行った人のコメント：
ブルーインパルス✈️管制塔側より
2023.8.23 1st 4機 3区分
松島基地航空祭に向けての訓練
コークスクリュー👍
航空祭だと90度侵入方向が
変わるので新鮮な感じがする！#ブルーインパルス #松島基地#松島基地航空祭 pic.twitter.com/hiDUTQfoNh— golhoo (@golhoo2) August 24, 2023
▶地図：
穴場4．東松島市浜市
▶住所：宮城県東松島市浜市東浮足58-21他
▶松島基地迄の直線距離：約2000ｍ
▶特記事項：
・このエリアは、東松島市が国から借用しています。
・滑走路の直線上にあります。
・ブルーインパルスや他の航空機の離着陸を見る事が出来ます。
▶現地から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶地図：
穴場5．ガス＆ライフ矢本海浜緑地公園
▶住所〒981-0507 宮城県東松島市みそら１丁目
▶松島基地迄の直線距離：約700ｍ
▶特記事項：
・トイレあり
・駐車場あり
・遊具多数
・お子様連れで行くには最適！
▶現地から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶実際に行った人のコメント：
・冬場でしたが、遊んでいる方が沢山いました。
駐車場がしっかりしていて、全体的にキレイな公園でした。
トイレも綺麗で有り難い！ 自動販売機には、おやつも少し売っていました。 遊具が沢山あり、子供達はとっても楽しんでいました。
シートベルトつきのブランコもありました。
「また来ようね！」と子供達はずーっと言っていたので、よっぽど楽しかった様です✩
・ブルーインパルスの基地も近く、おいしいハンバーガー屋さんも近くにあるので子どもと一緒にくるのにおすすめです
▶地図：
穴場6．矢本海浜緑地パークゴルフ場と展望台
▶住所：宮城県東松島市みそら１丁目2−１
▶松島基地迄の直線距離：約800ｍ
▶特記事項：
・駐車場あり
・展望台あり（3F）
≫ 太平洋も一望でき、ブルーインパルスも見えます
▶現地付近の道路から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶実際に行った人のコメント：
天気が良い時はブルーインパルス*⋆✈︎が上空を飛んでいるので景色が映えます。
あと食堂が安くて美味い。
今度味噌おにぎりを食べてみようかと
▶地図：
穴場7．滝山公園
▶住所：宮城県東松島市矢本上舘下１１８−４
▶松島基地迄の直線距離：約2200ｍ
▶特記事項：
・トイレあり
・遊具あり
・ブルーインパルスが良く見えます
▶現地付近の道路から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
▶実際に行った人のコメント：
・ブルーインパルスが目の高さで観れると聞いたから明日は見てやろうと今夜は駐車場車中泊です。
翌日観れましたがモタモタしていて写真は撮れませんでしたがホントに目の高さを飛んで行きました。
実は寝坊しまして何度かの飛行機音で目覚めました。
どうにかラスト飛行を目視した様です。
・桜の名所です太平洋を見わたしながらブルーインパルス*⋆✈︎の飛行を目の高さにて見ることができる最高の観覧席です👍
年間を通じて楽しめる公園
▶地図：
穴場8．滑走路北西側農道
▶住所： 宮城県東松島市矢本立沼前
▶松島基地迄の直線距離：約250ｍ
▶特記事項：
・滑走路と並行して伸びる農道です。
・農作業の妨げにならないところに駐車しましょう
・ごみ捨て禁止！ ゼッタイやめましょう！
▶現地付近の道路から松島基地滑走路方向を見た感じ
写真右下の+－で拡大縮小、コンパス矢印上でクリックすると360度方向変えられます。
↓たくさんの人がここから写真撮ってます！
▶地図：
ブルーインパルスの展示飛行日時
松島基地航空祭でブルーインパルスが展示飛行します。
▶開催日：2024年8月25日（日）
▶展示飛行の時間：7/16現在未定
但し、昨年は下記の通り
ブルーインパルス訓練飛行9：30～10：10
ブルーインパルス展示飛行14：00～14：40
となっていました。
恐らく今年もこれに近い形で行われることでしょう。
ブルーインパルス展示飛行で見れる技（演目）は？
ブルーインパルスは、航空自衛隊に所属する曲技飛行隊の愛称です。
ブルーインパルスは自衛隊でのトップレベルの隊員が操縦しています。
魅せる技（演目）も沢山あります。
松島基地航空祭はブルーインパルスの本拠地なので、他の航空祭よりもきっとサービスで沢山演目が見れるのではないでしょうか？
航空祭までに、どんな技があるのか予習しておくと、本番で眼にした時にもっと楽しめますよね♪
そこで、松島基地航空祭ではブルーインパルスはきっとこの演目をするんじゃないかな～と言う希望的観測に基づいた技（演目）を文章と動画でを紹介します。
今回ご紹介する技（演目）は8つあります。
1．さくら
6機での演目です。
大抵の展示飛行でブルーインパルスはこの技はお約束になっています♪
まず、6機が上空で円が重なるように飛行。
大きなさくらを大空に描きます。
青空にとっても映える演目です。
当日、快晴の青空だとうれしいですね！
2．ビッグハート
この技はブルーインパルス3機だけで行われる演目です。
まず、2機で上から下へ、大きなハートマークを描きます。
そして低空から飛んできた1機がまっすぐに、まるで矢のような直線で
ハートの中央を貫きます。
3．レベル・サンライズ
5機での演目です。
ブルーインパルスが傘の隊形で登場。
その後、同じタイミングで松葉のように5方向に散開。
躍動感があり、見ていてスカッとします！
ここからはブルーインパルス隊員の解説が入る動画です。
4．デルタロール
まず6機で1機、2機、3機と三角形に整列して登場します。
そして、隊列を保ったまま、上から下へと大きな円を描きます。
その際、先頭以外はスモークを出して飛行します。
位置がずれるとスモークで前が見えなくなり事故につながるので、どの位置でも機体の間隔を保って飛行する高度な技術が必要です。
5．4シップインバート
4機での演目です。
角を前にした四角形で飛行。
2機づつ背面飛行になり、4機全部が背面飛行になったら、左右上下に散開します。
背面になってバランスを保つのが難しそうですね。
6．コークスクリュー
2機での演目です。
先頭の1機が背面飛行で直進飛行。
その周りをもう一機がらせん状に飛行します。
最後は同じタイミングで同方向へ曲がります。
間隔を保つらせん飛行と最後の〆が難しそうです。
7．チェンジオーバーターン
5機での演目です。
最初は5機が上から下に縦列に並んで登場。
2機がターンを入れて、傘型に変形。
その隊形まま、大きな円を描きます。
とても美しい演目です。
8．ボントンロール
6機での演目です。
スモークを焚いて、6機が傘型で登場。
スモークを切って、全機一斉に機体をクルリと回転させます。
ブルーインパルスの演目は他にも沢山あります。
こちらに演目を文章と動画でまとめました。
全部で21種類あります。
興味のある方はどうぞ！
ブルーインパルスの凄腕写真家2人と写真集
ブルーインパルスって、ホントカッコいいですよね。
ブルーインパルスの展示飛行や予行飛行に行っても、高性能のカメラや腕前、そして回数を重ねないと、なかなかカッコいい写真は撮れません。
そこで、オススメなのが写真集。
ブルーインパルス専門に長年撮影してきたプロのカメラマンが撮った写真集は悶絶レベルのベストショットが満載です。
ココでは凄腕カメラマン2人をちょこっと紹介♪
まずは一人目、
黒澤英介さん
1970年宮城県生まれ。
ブルーインパルスの本拠地は宮城県東松島市矢本エリアにある航空自衛隊・松島基地。
この矢本エリアが黒澤さんのお母さんの実家。
黒澤さんはカッコよく空を駆けるブルーインパルスに魅了され、幼少から撮影をスタート。
気が付くと、1999年にはブルーインパルスを追っかけるフリーカメラマンとなっていたそうです。
黒澤さんはブルーインパルスの公式パンフレットの写真撮影や航空専門誌、カレンダーを担当。
それだけでなく、日本で数少ないブルーインパルスに同乗して空から写真撮影する、同乗撮影した人でもあります。
そんな彼が撮影して、世に出したのが下記の2冊の写真集。
ブルーインパルス黒澤英介写真集 （世界の傑作機別冊） [ 黒澤英介 ]
ブルーインパルス 黒澤英介写真集2 （世界の傑作機 別冊） [ 黒澤英介 ]
そしてもう一人の写真家は女性で、黒澤英介さんの弟子の
粒木友香里さん
1979年山形県生まれ
会社員、デザイン専門学校の教員を経て、２００８年よりフリーのグラフィックデザイナーとして活動。
２０１３年、航空自衛隊をテーマにしたテレビドラマ「空飛ぶ広報室」がきっかけでブルーインパルスを知る。
高速で規則正しく飛ぶ姿やその高度な技術に魅了され、もっと近くで見てみたいという衝動に突き動かされる。
山形から車で片道1時間半かけ、ブルーインパルスの本拠地である松島基地へ、年間80日以上通うようになる。
そして翌年の2014年、写真家としてスタート。
後に上述の黒澤英介さんに弟子入り。
同乗撮影の経験もある黒澤さんに学ぶうちに、自身もやってみたくなり、2021年に挑戦の機会が。
そして、現役カメラマンとしては5人目。
女性としては初めて同乗資格をみごと取得！
そんな彼女の写真作風を師匠である黒澤さんはこのように言っています。
文字の配置とかが、私にドーンと来たんですよ！
本当に私が今まで見たこともなかったような構成とか、とらえ方があったので、すべてが組み込まれているような作風。
私も40年くらいブルーをみてて、彼女はまだ8年。
私の40年と8年がもう一緒くらいの情熱とクオリティーと想い。
私は一緒なんじゃないかなって思うくらい。
もう、私に全くない感性です。
その表現して見せてもらう作品すべてが、心に届くんですよ。
そして、粒木さん自身はブルーインパルスの魅了をこう語る。
●憧れであり、私にとってスターみたいな♪
●エネルギーの源みたいな。【元気玉】っていう感じですか。
●すごくきれいな風景の中にブルーがいたらいいな～♪
●ブルーって底なし魅力のかたまりだな～って思います。
●同乗者資格って言うのは5年間あるんですが、その5年間のうちに、まずはブルーを極めたい。
●自分の好きなものを見せたいって言う、子供のような気持ち。それを仕事に出来るって言うのは素晴らしい事。
そんな熱い想いを秘めた粒木さんの写真集が発表されました。
BLUE SKY ブルーインパルス写真集 [ 粒木友香里 ]
どの写真集も画像や文字リンクからご購入いただけます。
最後に粒木さんのインタビュー動画はこちらからどうぞ。彼女がブルーインパルスを語る時の表情から、本当にブルーインパルスが大好きなんだという、熱い想いがビンビン伝わってきますよ。
師匠の黒澤さんも沢山写っています。
陸上からでなく、実際に粒木さんがブルーインパルスに同乗し、
ブルーインパルスを撮影したド迫力アングルの写真多数！
ご購入はコチラからどうぞ！
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