ふくしま花火大会2024屋台の出店場所や営業時間とメニュー21種

花火大会と来れば、気になるのは屋台ですよね。

屋台情報を調べてみましたが情報がネット上でありません。

そこで、福島市役所の商工観光部に電話して確認しました。

結果は下記の通り。

▶場所：信夫ヶ丘緑地公園

▶住所：〒960-8203 福島県福島市松山町１７５

▶販売時間：16時から21頃まで

▶店舗数：約30店舗

▶地図：

屋台は上述の地図の左側にある、松川橋から右側に配置されます。

屋台のメニューについてもどんなものが提供されているのか調査してみました。

定番の屋台メニュー　10種類

▶たこやき

▶やきそば

▶お好み焼き

▶焼き鳥

▶唐揚げ

▶イカ焼き

▶串焼き

▶牛串

▶ふりふりポテト

▶フランクフルト

オススメの屋台メニュー　4種類

▶チキンステーキ

▶エビ団子

▶カリカリチーズ

▶肉巻きドッグ

別腹デザートの屋台メニュー♪　7種類

▶かき氷

▶わたあめ

▶ベビーカステラ

▶トロピカルジュース

▶バナナチョコ

▶フルーツ飴

▶ソフトドリンク

ゲーム関連の屋台　2種類

▶くじ引き

▶おもちゃ

▶名称：第46回ふくしま花火大会

▶開催日：2024年7月27日（土）

▶開催時間：19：30～20：30

⁂荒天の場合は順延なし

▶花火の打ち上げ場所：信夫ヶ丘緑地公園、信夫ヶ丘球場

▶住所：〒960-8203 福島県福島市松山町１７５

▶地図：

▶打ち上げ数：8000発

▶例年の人出：16万人

▶この花火大会の特徴・ウリ

・最大1尺玉の大玉花火

・手筒花火

・JRA福島競馬場の協賛による音楽花火

▶お問い合わせ先：ふくしま花火大会実行委員会

▶電話番号：024-525-3720 

▶公式HP：https://www.f-kankou.jp/event/27427

花火大会が始まったいきさつ

昭和54年（1979年）に、「福島の名物になるような盛大な催しを企画し、同時に市民が憩える祭りを」との趣旨から、それまで中断していた花火大会をもう一度作ろうと、福島青年会議所の橘繁理事長らが復活させた大会である。

また、将来は花火大会を市民の祭典とするための試み的な意味を含め、福島青年会議所は3年程度を主管し、その後は市役所や商工会議所などの協力を得て「福島のまつり実行委員会」が運営した。

実際に花火大会を始めて見ると大変な盛況を博し、市民が総出で近郊近在から集まり、会場の松川・阿武隈川合流点付近は大勢の見物客で身動きが出来ない状況だった。

10年目の挫折

花火大会を始めて大変な盛況で、花火大会を止めるに止められない状況なった、だが開催の1日で経費が数千万円かかる、企業や商店から寄付を募り運営してきた。

しかし、年々の運営費の高騰に反比例して寄付の集まりが悪く、集金力が年々低下する状況になった。

当てにしていた行政や団体からの具体的な資金協力も無く、大会設立から10年が経過してしまい、市民意識の高揚に期待をしているが、それも先行きが見通せない状況となった。

・第1回 – 昭和54年（1979年）福島青年会議所により「福島の名物になり、市民が憩える祭り」をと設立し開催された。

・第10回 – 昭和64年（1989年）年々の運営費の高騰と集金力が年々低下する状況下、市民の無関心と資金難で花火大会の継続に赤信号がともった。

・第35回 – 平成25年（2013年）7月27日、阿武隈川・松川合流地点（福島市古川地内、信夫ケ丘緑地公園）、約10,000発

・第37回 – 平成27年（2015年）8月8日、福島県福島市信夫ヶ丘緑地公園で尺玉やスターマインなど約10,000発

・第40回 – 平成30年（2018年）7月28日、福島市の信夫ケ丘緑地で尺玉やスターマイン約10,000発

・第44回 – 令和4年（2022年）7月30日、3年ぶり開催、約3,000発、大会テーマ「未来へつなげる　希望のオーケストラ」

・第45回 – 令和5年（2023年）7月29日、約8,000発

・第46回－令和6年（2024年）7月27日、約8000発、観覧者数16万人を見込む

花火の種類も多岐にわたり、伝統的な打ち上げ花火から、音楽とシンクロしたミュージック花火まで、多彩なプログラムが組まれています。

特にフィナーレの大玉連発は圧巻で、夜空を彩る壮大な光景は見る者を魅了します。

福島花火大会は、地域の活性化や観光振興にも寄与しており、近年では全国的にも知られるようになりました。

また、東日本大震災後は復興のシンボルとしての意味合いも強まり、被災地の希望と再生を象徴するイベントとして多くの支持を集めています。

【電車の場合】

JR福島駅から有料臨時シャトルバスで約15分、信夫ヶ丘球場下車すぐ

※JR福島駅から有料臨時直行バス運行(16:00～19:00)

【お車の場合】

東北道福島西ICから約20分